2008/08/28

新鮮レタスをあえて湯通し!

休暇で八ヶ岳の麓にある知人の山荘にお出かけしてきました。そこで食べた、とれとれのレタスがおいしかったので、帰りに何玉か買って帰り、その日の晩に一玉をペロリといただきました。

野辺山のレタス
かつてお弁当のおかずにしたくらい、大好きなレタスメニューといえば「レタスの湯引き」。そりゃあ取れたてシャキシャキなレタスもみずみずしくておいしいけれど、湯引き好きとして思ったのは、「このおいしいレタスに、ほんの少しだけ火を入れたら、どれだけ甘くておいしいことでしょう」ってこと。

すぐに実践した結果が、これです。
そして火を入れたならば、余裕で一玉完食です。

野辺山レタスを湯通し
◎レシピ
レタスの湯引き
  1. レタスを洗い、大きめにちぎる
  2. スープ、オイスターソース、醤油、老酒などを合わせた、火を通したたれを作る
  3. わかした湯(決して塩は入れてはいけません!)に、レタスを入れ、すぐにざるにあげる
  4. 間を置かず、冷たい水で洗う
  5. 水を切ったレタスを皿に取り、2のたれをかける。熱した油をかける

と、これが中華風の基本レシピですが、今回は和風のそうめんつゆをかけてあっさりいただいたりもしてみました。基本は中華メニューとして仕込んでいた料理ですけれど、何のことはない、和風の味付けでも無問題。

ただ家庭の実際問題上では、ちょっと古くなりかけたレタスの処分のために作ることが多いメニューのため、風味落ちを補うという意味では、中華風の方が便利かな?

あと、ほぐしたエノキ茸を一緒に湯通しすると、歯触りに独特の食感が加わって、食べる楽しみがまします。

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